教員採用者数の平準化について

　国家公務員の定年引上げを踏まえ、教員を含む地方公務員の定年も令和5年度から2年に1歳ずつ段階的に定年が引き上げられることとなり、令和13年4月に65歳となります。段階的な引上げの期間中は、定年退職者が2年に一度しか生じないこととなり、従来どおり定年退職者の補充による採用を基本とした場合、新規採用者数が年度によって大幅に変動する可能性があり、有為な人材の確保や本市の教員を希望する方への公平な採用機会の確保といった観点からも課題があります。

　そのため、仙台市では、段階的な引上げ期間中は、定年退職者が生じる2年毎を基本に、採用者数の平準化を行うこととしています。各年度の採用予定者数については、毎年4月上旬に公表する実施要項でご確認ください。

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説明動画「定年引上げを踏まえた教員採用者数の平準化について」（外部サイトへリンク）