ページID:63054

更新日:2023年10月5日

ここから本文です。

青葉通駅前エリアにおける社会実験の概要及び結果

社会実験の概要

【目次】

目的

このエリアが将来、仙台の顔として、多くの人を惹きつけ、他のエリアへと導く回遊の起点となるためには、将来ビジョンの検討が必要であり、ビジョンの検討を進めるため、道路空間の利活用の効果、交通への影響及び都心における回遊の創出について検証を行うことを目的として社会実験を実施します。

実施体制

実験実施主体は仙台市、協力して青葉通まちづくり協議会、青葉通駅前エリアのあり方検討協議会とは実施に向けた提案等を行う

実施期間

令和4年9月23日(金曜日)から10月10日(月曜日)までの18日間

※社会実験に伴う交通規制期間は、9月20日(火曜日)早朝から10月13日(木曜日)早朝まで(実験前後の準備期間を含む)

実施内容

交通規制

道路車線を規制した社会実験時の交通への影響及び解決すべき課題等を把握するため、自動車や歩行者・自転車の交通量、人流ビッグデータ等の調査を実施し、道路空間再構成の可能性や施設整備の必要性を検証します。

社会実験時の交通規制の内容は以下のとおりです。

実験時の交通規制、青葉通の仙台駅前通から愛宕上杉通の区間は実験中一般車通行止め

  • 車線数の減少(北側4車線を3車線へ、南側4車線を1車線へ)
  • 一般車通行止め(路線バス・タクシーのみ通行可)
  • タクシー乗り場の休止

※上記画像の拡大版はこちらをクリック(PDF:457KB)

交通規制断面図、北側4車線を3車線へ変更、南側4車線を1車線へ変更

バス停位置の変更

上記、交通規制に伴い、令和4年9月20日火曜日から令和4年10月12日水曜日の期間中は、EDEN(エデン)前のバス停を「旧さくら野前」「ほうげつビル前」に移動します。

社会実験時のバス停位置の変更内容は以下のとおりです。

交通規制期間中のバス停位置の変更

【変更後のバス停】

  • 旧さくら野前バス停

21番 ミヤコーバス(石巻・石巻専修大学)

22番 宮城交通・山交バス(山形)

23番 宮城交通・山交バス(上山)

23番 山交バス(新庄・東根)

31番 東日本急行・ミヤコーバス(登米市役所)

32番 東日本急行(平泉・一関・とよま・金成・一迫)

33番 ミヤコーバス(村田・蔵王・遠刈田)

34番 宮城交通(宮城野原・仙台医療C)

  • ほうげつビル前バス停

22番 東北急行バス(東京)

24番 ミヤコーバス(古川・鳴子・加美・大和・大衡)

空間の利活用

車道や歩道の利活用を行うとともに、沿道と連携した賑わいづくり等を行い、来訪者の過ごし方、滞在時間、回遊の状況、市民や利活用事業者の意向等を把握します。

利活用空間の構成とイメージ

利活用イメージは、両側沿道との連携、車道・歩道の利活用、車道に仮設自転車道の設置

利活用の内容

芝生・テーブル・ベンチの設置、東北の魅力発信、ボッチャ体験、ストリートピアノ、ショーウィンドウ等の活用、ダテバイクのポート設置

※1 上記、「利活用の内容」の画像の拡大版はこちらをクリック(PDF:934KB)

※2 空間の利活用プログラムはこちらをクリック(PDF:1,329KB)

利活用の効果検証結果及び交通量調査等の結果

  • 検証結果の概要資料

資料 利活用の効果検証結果及び交通量調査等の結果について(PDF:2,884KB)

  • 検証結果の詳細資料(第5回協議会資料)

資料1 利活用の効果検証結果、今後について「概要版」(PDF:1,712KB)

資料2 利活用の効果検証結果について「詳細版(開催概要)」(PDF:5,953KB)

資料2 利活用の効果検証結果について「詳細版(効果検証等)」(PDF:6,739KB)

資料3 交通量調査等の結果について「詳細版」(PDF:6,657KB)

資料4 交通処理の課題と評価について「概要版」(PDF:2,834KB)

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

都市整備局都心まちづくり課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎6階

電話番号:022-214-8314

ファクス:022-222-2448