仙台市内におけるブロック塀等の実態調査について

【お知らせ】

• 令和元年度～3年度にかけた実態調査は終了いたしました。ご協力いただきありがとうございました。
• 調査対象の方への調査結果の発送は令和4年10月に完了いたしました。

ブロック塀等の実態調査の目的について

　仙台市では、ブロック塀等の所有者等（所有者または管理者）の方に、安全性についての周知を図るとともに、災害時における人身事故の防止及び避難路の確保による災害に強いまちづくりを推進することを目的として、ブロック塀等の実態調査を令和元年度より順次行いました。

　なお、仙台市が「早急に除却を要する」と判定した特に危険と認められるブロック塀等については、除却等の改善を実施するまでの間、通行人等の安全の確保を目的として、その位置をホームページ上で情報提供し、広く注意を促していきます。

調査対象の塀

公道（国道、県道、市道）、指定通学路に面する以下の塀

• 塀の種類　補強コンクリートブロック造、組積造、鉄筋コンクリート組立塀構成材（万年塀）

• 塀の規模　高さ1mを超え、かつ、長さが0.8mを超える塀、その他明らかに危険と思われる塀

調査方法

• 道路側からの調査のほか、ブロック塀等の所有者等の方に了承を得たうえで、敷地内に立ち入って調査をさせていただきます。
• 当日、ご不在の場合は、道路側から調査をいたします。

調査内容

• 塀の長さ、高さ、傾斜等の計測及び鉄筋探査等の調査
• 塀の写真撮影（道路側から塀を撮影しますが、了承いただける場合には、敷地内側からも撮影させていただきます）
• 調査表（PDF：427KB）
• 危険度判定基準（PDF：469KB）
• 参考：組積造及び補強コンクリートブロック造の塀の基準（建築基準法施行令）（PDF：70KB）

各年度の調査概要について

【リンク】令和元年度ブロック塀等実態調査

【リンク】令和2年度ブロック塀等実態調査

【リンク】令和3年度ブロック塀等実態調査

危険なブロック塀等の位置の情報提供について

　仙台市では、「早急に除却を要する」と判定した特に危険なブロック塀等について、所有者等の方が除却等の改善を実施するまでの間、通行人等への安全確保を目的として、その位置をホームページ上で情報提供し、通行される方に広く注意を促していきます。

　また、所有者の方に対して、ブロック塀等に危険である旨の表示をしていただくようお願いをしています。

【リンク】危険なブロック塀等の位置の情報提供について

　危険なブロック塀等に表示するステッカー（PDF：72KB）

よくある質問

【リンク】ブロック塀等実態調査Q＆A