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更新日:2024年7月18日
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本市では団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、住み慣れた地域で最期まで自分らしく生きるための取り組みとして、講演会の開催や啓発資料の作成を行っております。
「いつまでも住み慣れた場所で健やかに暮らすために、何かと相談できるお医者さんがいたら」と思いませんか。それが「かかりつけ医」です。かかりつけ医は病気の治療だけでなく、トータルな健康管理を担ってくれる存在で、高度医療や介護などを適切に受けるための相談窓口でもあるのです。信頼できる身近なお医者さんを見つけて家族ぐるみでつきあっていきましょう。
高齢社会が進み病院で長期の入院生活を送る人が増えています。しかし多くの人は、住み慣れた自宅での生活を望んでいます。そこで、医療をはじめ介護・福祉などのサービスを連携して利用できるようにして、みなさんが在宅で療養生活を送れるように支えていきます。
介護に携わる多くの方々が、要介護者の日頃の様子の変化や口の症状に気づき歯科に相談できるよう、口腔のケアの大切さや歯科訪問診療へのつなぎ方、歯科訪問診療に関する疑問などについてまとめた手引きと、介護の現場で手元に置いてご活用いただけるチェックポイントを作成しました。
より多くのみなさまに、この手引きとチェックポイントをご活用いただき、介護を必要とする方が少しでも快適に過ごせるよう、歯科との連携を深めていただければ幸いです。
おいしく食べることができますか?口のケアをすることで、様々なメリットがあります。「口の健康チェックリスト」に1つでもチェックがついたら、担当ケアマネジャーに相談してみましょう。全身の健康を保つためには、痛みがなくても、定期的な口のケアが必要です。
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