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更新日:2016年9月20日

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記者会見 新年度最初の会見に当たって

まず、新年度に当たりましての、私からの所信の発言の前に、本日付で就任いたしました、伊藤副市長も出席していますので、紹介も含めて挨拶させていただきたいと思います。伊藤副市長でございます。

〔伊藤副市長〕

伊藤でございます。本日、副市長に就任いたしました。今朝の市長の訓示に市の幹部職員と共に立ち会いまして、新年度の方針に対する市長の思いを伺い、私も思いを新たにした次第です。

経済局、環境局、病院を除く3企業局を中心に担当いたしますが、私は銀行で培いました経験やネットワークを活用して、市政に新しい風を吹き込むことができればと思っています。

全力を尽くして市長を補佐し、がんばってまいりたいと思いますので、皆様方のご協力、ご支援よろしくお願いいたします。

本日から、平成22年度がスタートいたしました。

昨年の8月に市長に就任し、7カ月余が経過いたしましたが、私にとりましては、先の第一回定例会でご承認を得た予算、人事、組織という3つの体制に基づき、私自身の責任で市政を運営していく、実質的なスタートの年度ということになります。

今朝の職員に対する訓示でもお話をしたところですが、私たち仙台市を取り巻く環境は決して容易なものではなく、経済面や環境の制約など、さまざまな困難が予想されるところです。

仙台市政の大きな課題として、未来の世代へ、安心と希望という形でしっかりとバトンを渡していきたいと思います。私たちの街づくりが安心と希望の大きなバトンのリレーのように未来へとつながっていくということを心にとめて、改めて私の実質的な初年度のスタートを切りたいと思っているところです。

そういう意味では職員に対しましても、開拓者精神と言いますか、新しい課題に挑戦するという気概を持って取り組んで行きましょうというメッセージを投げかけたところです。

そうした課題に対して挑戦していくためには、やはり市民の方のご理解、市民の方々と共に歩むということがなくてはかなわぬことだと思っていまして、施政方針の中でも申しました、「行動する市民力」が発動していく元年であるということを肝に銘じて進めていきたいと思っています。

今日からは市民局もスタートして、市民協働推進部が新たに立ち上がったところですので、市民の皆様にも仙台市が市民と共に街づくりを進めていくという気持ちを受け止めていただき、この一年、仙台の街づくりにご協力をいただければと、改めて呼びかけをさせていただきたいと思います。

平成22年4月1日 仙台市長 奥山 恵美子

この会見に関する質疑応答

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