更新日:2022年9月9日
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「ローマ市公民権証書」や「支倉常長像」など、支倉常長がヨーロッパから持ち帰った遺品24件47点の資料は、「慶長遣欧使節関係資料」として2001年に国宝に指定されました。
そして、2013年には「慶長遣欧使節関係資料」の中から、「ローマ市公民権証書」、「支倉常長像」、「ローマ教皇パウロ五世像」の3点がユネスコ記憶遺産に登録にされています。
<登録物件>
国宝「慶長遣欧使節関係資料」のうち、「ローマ市公民権証書」、「支倉常長像」、「ローマ教皇パウロ五世像」
ユネスコ記憶遺産とは、世界のドキュメント遺産を保存し利用することによって、ドキュメント遺産を保護・促進することを目的として1992年に始められた事業で、登録物件は、2年毎に開催される国際諮問委員会で審議され、ユネスコ事務局長により決定されます。 |
国宝 支倉常長像 |
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