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更新日:2018年7月25日

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「林子平ゆかりの地」の説明板を設置します

仙台市教育委員会では、市域の歴史・文化について、多くの皆さまにお知らせするため市指定文化財や歴史的に重要な施設の跡地等に説明板や標柱を設置しています。
このたび、江戸時代に林子平が謹慎を命じられていた兄の屋敷跡付近に説明板を設置します。

設置場所

若林区表柴田町(仙台第一高等学校南側)
※詳細はお問い合わせください

説明板

材質

アルミ板インクジェット仕上げ

大きさ

縦0.75メートル 横1.0メートル

内容

林子平ゆかりの地の説明と関連資料写真

林子平ゆかりの地

林子平(はやし しへい、1738年~1793年)は、姉が仙台藩主の側室となり、兄・林嘉善(はやし かぜん)が仙台藩士となった縁で、仙台に居住しました。仙台藩の学者と親交を結びながら江戸や長崎へ遊学し、そこで得た見聞をもとに『三国通覧図説(さんごくつうらんずせつ)』・『海国兵談(かいこくへいだん)』といった書物を著しました。1791年、幕府によってこれらの書物が規制されると、子平自身も兄の屋敷での謹慎を命じられました。説明板は、この屋敷跡付近に設置するものです。

現地説明

7月31日(火曜日)15時00分より現地で行います。
※駐車場はありません。公共交通をご利用ください

林子平ゆかりの地説明板

 

お問い合わせ

教育局文化財課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階

電話番号:022-214-8892

ファクス:022-214-8399